特許
J-GLOBAL ID:200903098106826655

画像処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262042
公開番号(公開出願番号):特開平11-149575
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 動作中の対象物体の画像を処理して、三次元コンピュータモデル内における物体の平面表現を定義する画像処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 実世界の静的背景シーンの三次元コンピュータモデルが創出される(S2)。背景上を動作中の物体のビデオ画像を記録し(S4)、動作中の物体に対応する画像の部分を識別し、かつ三次元コンピュータモデル内での対応する位置を算出するために処理する(S6、S8)。動作中の各物体は、三次元コンピュータモデル内の少なくとも1つの垂直平面によって表される。シミュレーションされた背景と動作中の物体の平面を含み、ビデオカメラによって記録された動作中の物体のビデオデータがその上にレンダリングされる平面上の画像が、所望の(複数の)観察方向からユーザに表示される(S10)。
請求項(抜粋):
シーン内を移動している物体の一連の画像を定義する画像データを処理して、前記シーン内での前記物体の位置に対応する、三次元コンピュータモデル内の複数の位置での前記物体の表現を定義する信号を生成する画像処理方法であって、複数の画像の前記画像データを処理して、前記画像内の前記物体の境界を表わす各画像のそれぞれの多角形を定義する工程と、前記物体のそれぞれの位置を表す少なくとも1つの平面状表面を三次元コンピュータモデル内で定義する工程であって、各平面状表面が、三次元コンピュータモデル内の所定の表面上の底辺と、前記画像内の前記物体の境界を表わす前記多角形のそれぞれ1つに対応する位置及びサイズとで定義される工程と、前記画像データに応じて前記物体の形状を表すために、前記平面状表面のテクスチャデータを生成する工程とを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221363   出願人:株式会社応用計測研究所
  • 動画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309473   出願人:株式会社応用計測研究所
  • 特開平2-084889
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