特許
J-GLOBAL ID:200903098107058325
マイクロレンズ基板の製造方法、マイクロレンズ基板、液晶パネル用対向基板、液晶パネルおよび投射型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375314
公開番号(公開出願番号):特開2001-188107
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 高い精度で樹脂層の厚みを規定することができるマイクロレンズ基板を提供すること。【解決手段】 マイクロレンズ基板1は、凹曲面を有する複数の凹部3が形成された透明基板2と、かかる透明基板2の凹部3が設けられた面に樹脂層9を介して接合された表層8と、樹脂層9の厚みを規定するスペーサー5とを有しており、また、樹脂層9では、凹部3内に充填された樹脂によりマイクロレンズ4が形成されている。スペーサー5は、球状粒子で構成されている。スペーサー5の粒径分布の標準偏差は、スペーサー5の平均粒径の20%以内であることが好ましい。スペーサー5の密度は、0.5〜2.0g/cm3程度であることが好ましい。スペーサー5の密度をρ1(g/cm3)、樹脂層9を構成する樹脂の密度をρ2(g/cm3)としたとき、ρ1/ρ2は、0.6〜1.4程度であることが好ましい。
請求項(抜粋):
複数の凹部が設けられた第1の基板上に樹脂を供給し、該樹脂を介して前記第1の基板と第2の基板とを接合するとともに、前記凹部内に前記樹脂を充填してマイクロレンズを形成するマイクロレンズ基板の製造方法であって、前記凹部が形成された領域の外側に、スペーサーを含む樹脂を設置した状態で前記第1の基板と前記第2の基板とを接合することを特徴とするマイクロレンズ基板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 3/00
, B29D 11/00
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
FI (4件):
G02B 3/00 A
, B29D 11/00
, G02F 1/1335
, G03B 21/00 D
Fターム (28件):
2H091FA29Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC01
, 2H091FC02
, 2H091FC17
, 2H091FC18
, 2H091FC26
, 2H091FD03
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091GA01
, 2H091GA03
, 2H091GA08
, 2H091GA11
, 2H091GA17
, 2H091MA07
, 4F213AA44
, 4F213AC04
, 4F213AD05
, 4F213AH33
, 4F213AH74
, 4F213AJ06
, 4F213WA02
, 4F213WB01
, 4F213WB11
, 4F213WC01
引用特許:
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