特許
J-GLOBAL ID:200903098110774341
マスキングテープ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200292
公開番号(公開出願番号):特開2008-024857
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】マスキングテープの基板からの剥離時に、粘着剤層の一部が残渣として基板上に残ることを防止する。【解決手段】マスキングテープ1は、基材11、および、基材11の一方の面に形成されて基板9の主面90に粘着する粘着剤層12を備え、基板9の非塗布領域に貼付されて非塗布領域に対する有機EL液の付着を防止する。マスキングテープ1では、長手方向に垂直な任意の断面の幅方向の両側において、基材11の下面エッジ114が粘着剤層12の上面エッジ123と重なり、粘着剤層12の下面エッジ124が上面エッジ123よりも幅方向に関して内側に位置する。このため、マスキングテープ1が基板9から剥離される際に、粘着剤層12の下面エッジ124近傍の部位が基材11により強固に支持されることにより、粘着剤層12の一部が残渣として基板9上に残ることを防止することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基板の主面上の非塗布領域に貼付されて前記非塗布領域に対する流動性材料の付着を防止するマスキングテープであって、
テープ状の基材と、
前記基材の一方の面に形成された粘着剤層と、
を備え、
前記粘着剤層および前記基材の長手方向に垂直な断面において、前記基材の前記粘着剤層側の面の幅方向の一方側にて前記長手方向に伸びる第1エッジが、前記粘着剤層の前記基材側の面の前記一方側にて前記長手方向に伸びる第2エッジと重なり、
前記粘着剤層の前記基材側とは反対側の面の前記一方側にて前記長手方向に伸びる第3エッジが、前記幅方向に関して前記第2エッジよりも内側に位置する、または、同じ位置に位置することを特徴とするマスキングテープ。
IPC (3件):
C09J 7/02
, C09J 133/00
, B32B 27/00
FI (3件):
C09J7/02 Z
, C09J133/00
, B32B27/00 M
Fターム (28件):
4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AK25C
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100CB00C
, 4F100EC18C
, 4F100GB41
, 4F100JL11
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CA02
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CE03
, 4J004FA04
, 4J040DF031
, 4J040ED021
, 4J040GA05
, 4J040GA13
, 4J040GA14
, 4J040GA19
, 4J040GA22
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040PA20
, 4J040PA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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再剥離型水性粘着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-072258
出願人:日本合成化学工業株式会社
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特開平1-239196
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塗布装置および塗布方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-251239
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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