特許
J-GLOBAL ID:200903098118037915

ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033323
公開番号(公開出願番号):特開2006-220198
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、カム部4に設けた第一の凸部6及び第二の凸部7が、前記第一部材1と第二部材2とが閉塞状態のとき係合若しくは係合途中となる第一の凹部8及び第二の凹部9を前記カム係合部5に設けると共に、前記第一の凸部6及び第二の凸部7が、前記第一部材1と第二部材2とが前記開放状態のとき係合若しくは係合途中となる第三の凹部10及び第四の凹部11を前記カム係合部5に設け、前記カム部4とカム係合部5との相対回動に際し、前記第一の凸部6及び第二の凸部7は互いに他が凹凸係合する凹部には凹凸係合しない位置関係となるように構成されたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一部材と第二部材とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、回動軸部を軸に互いに相対回動自在に設けられる、前記第一部材の回動と共に回動するカム部と、前記第二部材の回動と共に回動するカム係合部とを有し、このカム部に設けた凸部とカム係合部に設けた凹部とが凹凸係合することでその回動位置が係合保持されるように構成したヒンジ装置において、前記カム部に設けた第一の凸部及び第二の凸部が、前記第一部材と第二部材とが前記閉塞状態のとき係合若しくは係合途中となる第一の凹部及び第二の凹部を前記カム係合部に設けると共に、前記第一の凸部及び第二の凸部が、前記第一部材と第二部材とが前記開放状態のとき係合若しくは係合途中となる第三の凹部及び第四の凹部を前記カム係合部に設け、前記カム部とカム係合部との相対回動に際し、前記第一の凸部及び第二の凸部は互いに他が凹凸係合する凹部には凹凸係合しない位置関係となるように構成されていることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (4件):
F16C 11/10 ,  F16C 11/04 ,  H04M 1/02 ,  G06F 1/16
FI (4件):
F16C11/10 C ,  F16C11/04 V ,  H04M1/02 C ,  G06F1/00 312J
Fターム (16件):
3J105AA06 ,  3J105AA15 ,  3J105AB02 ,  3J105AB09 ,  3J105AB23 ,  3J105AC07 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105BC13 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023MM00 ,  5K023PP16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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