特許
J-GLOBAL ID:200903098123291412

LED点灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297075
公開番号(公開出願番号):特開2007-109747
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】温度センサを使用することなく、LED素子のpn接合部が過熱状態となるのを確実に防止する。【解決手段】LED素子1に定電流通電手段3により定電流を通電して発光させながら、LED素子1の順方向電圧Vを検出する。この順方向電圧VがLED素子1のpn接合部の温度(ジャンクション温度)と一定の相関関係を持つことを利用し、該順方向電圧Vが所定の電圧閾値まで低下したとき、あるいは、順方向電圧Vに対応するジャンクション温度が所定の温度閾値まで上昇したとき、定電流通電手段3の出力電流を減少させる。これによりLED素子1のpn接合部が過熱状態になるのを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LED素子に電流を通電して発光させるLED制御装置において、 前記LED素子に定電流を通電して該LED素子を発光させる定電流通電手段と、 前記LED素子の順方向電圧を検出する電圧検出手段と、 前記定電流通電手段により所定値の定電流を前記LED素子に通電した状態で前記電圧検出手段の検出電圧を前記LED素子のpn接合部の過熱判定用の所定の第1電圧閾値と比較し、該検出電圧が第1電圧閾値まで低下したとき、該LED素子への通電電流を減少させるように前記定電流通電手段を制御する電流制御手段とを備えたことを特徴とするLED点灯制御装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 J
Fターム (6件):
5F041AA33 ,  5F041AA43 ,  5F041BB04 ,  5F041BB10 ,  5F041BB32 ,  5F041FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • LED輝度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133781   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平1-166578号公報
審査官引用 (7件)
  • 発光制御装置および発光制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361169   出願人:ローム株式会社
  • ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-290515   出願人:三菱電機株式会社
  • LED点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-384418   出願人:朝日松下電工株式会社
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