特許
J-GLOBAL ID:200903098137925937
熱硬化性樹脂組成物、その硬化物およびその硬化物を含む回路基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211323
公開番号(公開出願番号):特開2002-020454
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係る熱硬化性樹脂組成物は、アセナフチレン系構成単位(a)およびグリシジルオキシメチルスチレン系構成単位(b)を含む共重合体(A)と、一分子中に少なくとも2個のフェノール性水酸基を有する化合物(B)と、硬化剤(C)とを含有することを特徴としている。また、本発明に係る硬化物はこのような熱硬化性樹脂組成物を熱硬化してなることを特徴としている。本発明に係る回路基板は、前記硬化物を層間絶縁膜または平坦化膜として含むことを特徴としている。【効果】 本発明によれば、誘電特性(低誘電率)、耐熱性に優れるとともに、密着性、耐湿性に優れた硬化物が得られる熱硬化性樹脂組成物を得ることができる。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式[I]【化1】[式[I]中、R1、R2は、互いに同一でも異なってもよく、それぞれ、水酸基、炭素原子数1〜6のアルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子のいずれかを示し、n、mは、互いに独立に0〜3の整数を示す。]で表されるアセナフチレン系構成単位(a)および下記一般式[II]【化2】[式[II]中、R3は、水素原子またはメチル基を示す。]で表されるグリシジルオキシメチルスチレン系構成単位(b)を含む共重合体と、(B)1分子中に2個以上のフェノール性水酸基を有する化合物と、(C)硬化剤とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08G 59/20
, C08F212/14
, C08F232/08
, C08G 59/62
, C08L 25/18
, C08L 45/00
, H05K 3/46
FI (7件):
C08G 59/20
, C08F212/14
, C08F232/08
, C08G 59/62
, C08L 25/18
, C08L 45/00
, H05K 3/46 T
Fターム (59件):
4J002AC004
, 4J002AC034
, 4J002AC074
, 4J002AC104
, 4J002AC114
, 4J002CC03X
, 4J002CD02Y
, 4J002CD04Y
, 4J002CD05Y
, 4J002CD06Y
, 4J002CD19W
, 4J002EE036
, 4J002EJ016
, 4J002EJ036
, 4J002EJ046
, 4J002EN007
, 4J002EQ027
, 4J002ER027
, 4J002EU117
, 4J002EW017
, 4J002EW177
, 4J002EY017
, 4J002FD146
, 4J002FD157
, 4J002GQ01
, 4J036AK09
, 4J036DA05
, 4J036DB06
, 4J036DC02
, 4J036DC26
, 4J036DC31
, 4J036DC35
, 4J036DC41
, 4J036DD07
, 4J036FB05
, 4J036FB07
, 4J036GA06
, 4J036JA08
, 4J100AB07Q
, 4J100AR09P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA04P
, 4J100BB01P
, 4J100BB03P
, 4J100BB05P
, 4J100BC54Q
, 4J100CA04
, 4J100JA44
, 5E346AA12
, 5E346CC04
, 5E346CC08
, 5E346CC09
, 5E346CC13
, 5E346DD03
, 5E346EE09
, 5E346EE20
, 5E346EE39
, 5E346HH11
, 5E346HH18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平1-271419
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熱硬化性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296039
出願人:日本合成ゴム株式会社
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エポキシ樹脂組成物及び硬化物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112199
出願人:新日鐵化学株式会社
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