特許
J-GLOBAL ID:200903098157297720

直流電源供給装置及びその駆動方法並びに直流電源供給回路を備える半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308460
公開番号(公開出願番号):特開2005-080419
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 スイッチングレギュレータ起動直後のCPUのリセットや、誤動作を回避することを課題とする。【解決手段】 出力端子にスイッチングレギュレータ1からの電圧とVR2からの電圧とを切り替えて電圧を与える装置において、スイッチングレギュレータ1は、Vddと出力端子の間に第1のスイッチング素子11とインダクタL1が直列に接続され、第1のスイッチング素子11とインダクタL1の交点と接地間に、同期整流用の第2のスイッチング素子12が接続されるとともに、第1のスイッチング素子11を駆動する駆動回路13と、第2のスイッチング素子12を駆動する駆動回路14と、2つの駆動回路を制御する制御回路20と、を備え、制御回路20は、駆動回路への制御信号を出力し、制御信号に基づき、スイッチングレギュレータ1を起動する場合に、第1のスイッチング素子11がオンするまで第2のスイッチング素子12をオフ状態に保つ。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
出力端子に2つの系統から切り替えて直流電圧を与える直流電源供給装置において、少なくとも1つの系統は、入力電圧が与えられる入力端子と出力端子の間に第1のスイッチング素子とインダクタを直列に接続し、前記第1のスイッチング素子と前記インダクタの交点と接地間に、同期整流用の第2のスイッチング素子を接続し、前記第1のスイッチング素子のオン期間に前記インダクタに蓄えたエネルギーを、オフ期間に前記同期整流用の第2のスイッチング素子を介して放出することで、前記入力電圧を所定の電圧に変換して出力するスイッチングレギュレータで構成され、前記スイッチングレギュレータの起動時に、前記第1のスイッチング素子がオンするまで前記第2のスイッチング素子をオフ状態に保つように制御することを特徴とする直流電源供給装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 B ,  H02M3/155 H
Fターム (14件):
5H730AA17 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE08 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FF05 ,  5H730FG05 ,  5H730FG23 ,  5H730XC06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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