特許
J-GLOBAL ID:200903098166386174

医薬物質滴下ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040352
公開番号(公開出願番号):特開平11-290423
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】滴下ボトルの使用時に、一回の操作でボトルの首部に載置できる医薬物質用の滴下ボトルを提供する。【解決手段】 医薬物質用滴下ボトルは、液状物質を収容するための変形可能なボトル本体1と、ダイアフラム8で閉じられた底部を有して液状物質に混合される物質を収容するための収容部9と、収容部の内側に配置され鏨状の下端を備えた中空円筒体状の硬質な滴下器と、滴下器の上端に接続され滴下器を密封及び保護しダイアフラムに向かって滴下器と共に押圧されるように配置されたキャップ部16と、キャップ部の下端に接続され取り外し可能な切り取り保証シール20をキャップ部とボトル本体との間に形成する環状部材24と、ボトル本体の首部に収容部を固定する接続部5と、滴下器に設けられ滴下器と収容部との間を液密に密封する上部外側リング14及び下部外側リング15とを備える。
請求項(抜粋):
液状物質を収容するための変形可能なボトル本体と、ダイアフラムで閉じられた底部を有して前記液状物質に混合される物質を収容するための収容部と、収容部の内側に配置され鏨状の下端を備えた中空円筒体状の硬質な滴下器と、滴下器の上端に接続され滴下器を密封及び保護し前記ダイアフラムに向かって滴下器と共に押圧されるように配置されたキャップ部と、キャップ部の下端に接続され取り外し可能な切り取り保証シールをキャップ部とボトル本体との間に形成する環状部材と、ボトル本体の首部に収容部を固定する接続部と、滴下器に設けられ滴下器と収容部との間を液密に密封する上部外側リング及び下部外側リングとを備え、前記滴下器はダイアフラムに向かって収容部内を選択的に慴動可能で、かつ、その下端によって部分的に押圧することによりダイアフラムを剪断可能であり、前記キャップ部は、その内側表面が収容部の外側表面と慴動可能に結合し、前記環状部材の下部は、収容部又はボトル本体の首部に固定されてキャップ部の軸方向の移動を防止することを特徴とする医薬物質滴下ボトル。
IPC (3件):
A61J 1/20 ,  B65D 41/48 ,  B65D 81/32
FI (3件):
A61J 3/00 314 Z ,  B65D 41/48 ,  B65D 81/32 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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