特許
J-GLOBAL ID:200903098174807332

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276648
公開番号(公開出願番号):特開2009-103986
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】冷却装置を要せず、装置小型化を図りつつタッキングを防止できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】ヒータを有する定着部を備える画像形成装置は、複数枚の普通紙にプリントを行うジョブの後にOHPシートにプリントを行うジョブを連続して実行する場合、1枚目のOHPシートのプリント開始前に、ヒータを一旦オフして定着部の加熱を停止する(S32)。そして、計時を開始し(S33)、収容トレイの温度がOHPシートのプリントを開始してもタッキングの発生しない温度まで下がるのに要すると想定される所定時間T1を経過したことを判断すると(S34で「YES」)、OHPシート用の定着目標温度として200〔°C〕を設定し(S35)、その温度になるように定着部を昇温させる定着温度制御を行って(S36)、1枚目のOHPシートのプリントを開始する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
搬送されるシート上に画像を形成する画像形成装置であって、 シート搬送路の排出口近辺に配置され、第1の回転体を第2の回転体に圧接させて両者間に定着ニップを確保しつつ少なくとも一方の回転体を加熱手段で加熱し、搬送されるシートを前記定着ニップを通して当該シート上に形成された画像を熱定着する定着手段と、 特定の種類のシートを搬送して画像形成を行う指示を受け付けると、画像形成開始前に、前記回転体を回転させると共に回転体の温度が目標温度よりも低い温度になるように加熱手段を制御し、目標温度まで上げるための所定条件を満たすと、目標温度まで昇温されるように加熱手段の制御を切り換えて前記画像形成を実行する制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 555
Fターム (10件):
2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033CA02 ,  2H033CA09 ,  2H033CA22 ,  2H033CA27 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040892   出願人:株式会社リコー
  • 像加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-088597   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201163   出願人:キヤノン株式会社
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