特許
J-GLOBAL ID:200903098175414512
気象環境測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 渡辺 敏章
, 今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098287
公開番号(公開出願番号):特開2004-301805
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】精度良く気象環境測定を行うとともに、測定装置内部に組み込んだ電子機器の温度上昇を防ぐ。【解決手段】気象・環境測定装置1の一方側に空気の流入口3を、他方側に空気の流出口5を設けることにより、装置内部の流入口3と流出口5との間に空気の通路が形成される。空気の通路の途中に、上記風上から風下へ空気を強制的に通すためのファン7を設置する。ファン7は、空気の通路において、センサ15と電子機器11との間に設けるのが好ましい。センサ15は、流入口3付近に、電子機器11は流出口付近に設置する。ファン15を動作することにより、流入口3から入る外気W1は、センサ15を通り(W2)、電子機器11に向けて流れ(W3)て、電子機器のうち電子回路8aに対して(6a)又はマイクロコンピュータ8bに対して(6b)当たり、最終的には流出口5から装置1の外部へ抜け出す(W4)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシングに設けられた空気流入口と空気流出口とを有する通風路と、該通風路内に設けられた気象環境測定部と、を有する気象環境測定装置であって、
前記気象環境測定部は、ある風量を前記通風路に能動的に発生させる風量発生機構と、前記ある風量を与えることにより測定精度が向上するセンサ部と、該センサ部と関連付けされ前記センサ部によるセンサリングに基づいて気象又は環境の計測を行う測定用電子機器であって、前記センサ部よりも風下側に設けられた測定用電子機器と、を有することを特徴とする気象環境測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自動車の車内温度調節用調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096702
出願人:マックスカンメラーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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気象観測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016943
出願人:横河ウェザック株式会社
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センサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-588623
出願人:ビーエーイー・システムズ(デフェンス・システムズ)リミテッド
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外気温湿度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-111393
出願人:積水ハウス株式会社
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