特許
J-GLOBAL ID：200903098178789908

サービス品質保証方法、サービス品質保証装置、サービス品質保証プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者：
松本 実

松本 実 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-047765
公開番号（公開出願番号）：特開2005-244310
出願日： 2004年02月24日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】 無線LANにおけるAPに接続を要求する端末が多数存在し、それぞれの端末とAPとの間の伝送速度の全てが同一ではない場合であっても、APに設置する待ち行列の数を抑制することにより、HCCAが備えるサービスの品質を保証する機能を用いて、無線LANを用いたサービスの品質を保証するサービス品質保証方法、サービス品質保証装置、サービス品質保証プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 サービス品質保証装置1は、パケットを分類するパケット分類手段11と、パケットを保管する待ち行列12と、パケットを待ち行列へ格納するパケット格納手段13と、パケットを送出するスケジュールを管理するスケジュール管理手段14と、パケットを待ち行列から送出するパケット送出手段15とから構成される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
端末と無線回線を介して接続し、一つまたは異なる種類で構成される複数の待ち行列を備えた、無線LANを用いたサービスの品質を保証するサービス品質保証方法であって、 パケットを分類するパケット分類手段が、前記パケットに記載された識別情報にもとづき前記パケットを分類する手順と、 前記パケットを格納するパケット格納手段が、前記パケット分類手段によって分類されたパケットを、前記識別情報と同じ種類の待ち行列へ格納する手順と、 前記パケットを送出するスケジュールを管理するスケジュール管理手段が、前記パケットを送出する待ち行列とその待ち行列からパケットを送出するタイミングとを決定し、前記パケットを送出するパケット送出手段へ通知する手順と、 前記パケット送出手段が、前記スケジュール管理手段によって決定された待ち行列から、決定されたタイミングで、前記パケットを送出する手順と を実行することを特徴とするサービス品質保証方法。
IPC (1件)：
H04L12/28
FI (1件)：
H04L12/28 300Z
Fターム (6件)：
5K033CA07 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM