マルチレート対応無線基地局装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：本間崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-305994
公開番号（公開出願番号）：特開2003-110575
出願日： 2001年10月02日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【目的】データ伝送レートが異なる複数の送信キューにマルチレート制御に優先制御を加えて、高速レートのデータフレームを低速レートのデータフレームより優先的に送信し、高速レートでの受信を行う無線端末の高パフォーマンス化、また、無線LANシステム全体の高パフォーマンス化を実現することを目的とする。【構成】有線ネットワークと無線ネットワークとのデータ中継を行う無線基地局装置であるマルチレート対応無線基地局装置において、データ伝送レートを無線端末毎に管理するための伝送レート管理表を作成する手段と、無線端末宛のデータフレームを複数の異なるデータ伝送レート別に格納するための伝送レート別送信キューと、データを送信できる機会の多さに対応した優先度を設定する手段と、優先度を管理するための伝送レート別優先度管理表を作成する手段とを備える。

請求項（抜粋）：

有線ネットワークと無線ネットワークとのデータ中継を行う無線基地局装置であって、配下の無線端末へ送信するデータフレームの伝送レートを、複数ある伝送レートの中から無線媒体の通信環境に応じて選択した上で当該無線端末と無線パケット通信を行うマルチレート対応無線基地局装置において、配下の無線端末との間でデータの送受信を行う際のデータ伝送レートを、無線端末毎に管理するための伝送レート管理表を作成する手段と、到着した配下の無線端末宛のデータフレームを複数の異なるデータ伝送レート別に格納するための伝送レート別送信キューと、データを送信できる機会の多さに対応した優先度を設定する手段と、複数のデータ伝送レートおよびデータ伝送レート別キューに割り当てる優先度を管理するための伝送レート別優先度管理表を作成する手段と、を備えることを特徴とするマルチレート対応無線基地局装置。

IPC (6件)：

H04L 12/28 300 , H04L 12/28 , H04J 3/16 , H04L 12/46 , H04L 29/08 , H04Q 7/38

FI (7件)：

H04L 12/28 300 D , H04L 12/28 300 B , H04J 3/16 A , H04L 12/46 B , H04L 12/46 D , H04B 7/26 109 A , H04L 13/00 307 C

Fターム (27件)：

5K028AA11 , 5K028BB04 , 5K028EE12 , 5K028KK32 , 5K028LL02 , 5K028LL15 , 5K028TT05 , 5K033AA01 , 5K033BA15 , 5K033CA08 , 5K033CB17 , 5K033DA01 , 5K033DA19 , 5K033DB13 , 5K033DB17 , 5K033EA06 , 5K034AA01 , 5K034DD02 , 5K034EE03 , 5K034MM08 , 5K034MM21 , 5K067AA13 , 5K067BB02 , 5K067BB21 , 5K067DD11 , 5K067EE72 , 5K067GG04

引用特許：

審査官引用 (4件)

基地局装置、通信端末装置及び通信方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-038877 出願人：松下電器産業株式会社
ATMセル無線伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-135381 出願人：日本電信電話株式会社
無線通信システム、装置、および方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-531265 出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ

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