特許
J-GLOBAL ID:200903098191005452

アクティブマトリクス型表示装置およびアクティブマトリクス型有機エレクトロルミネッセンス表示装置、並びにそれらの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201776
公開番号(公開出願番号):特開2003-015605
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 走査線等との間に存在する寄生容量にデータ線の持つ抵抗成分を通して充電しながら画素回路への電流の書き込みを行うと、その書き込みに長い時間を要することになるため、走査線の選択時間を長く設定せざるを得なくなる。【解決手段】 電流書き込み型画素回路11を用いたアクティブマトリクス型有機EL表示装置において、フレーム周期を複数のサブフレームに分割して画素回路11ごとに、走査線駆動回路14の駆動による輝度情報の書き込みおよび消灯線駆動回路15の駆動による消灯の駆動制御を行い、複数のサブフレームの輝度の平均によって1つの画素の輝度を決定するようにする。
請求項(抜粋):
電気光学素子を有するとともに、輝度情報を書き込む書き込み手段とこの書き込み手段によって書き込まれた輝度情報に基づいて点灯状態にある前記電気光学素子を消灯状態にする消灯手段とを持つ画素回路がマトリクス状に配置されてなる画素部と、フレーム周期を複数のサブフレームに分割してこれら複数のサブフレームの輝度の平均によって1つの画素の輝度を決定すべく前記複数の画素回路を駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642
FI (4件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 642 D
Fターム (10件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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