特許
J-GLOBAL ID:200903098199053626

液体アミノプラスト樹脂キャリヤ-中に分散された固体粒子状カルバメ-ト樹脂を含む粉末スラリ-組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193099
公開番号(公開出願番号):特開2000-109715
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 VOCが1.0 lbs./gal 未満であり、先行技術の組成物よりも性能および塗布特性が優れている粉末スラリー組成物の提供。【解決手段】 20°Cで液体である少なくとも1種の架橋性樹脂を含む架橋性成分(b) の中に分散された第一固体粒子状成分(a) を含んでなる粉末スラリー組成物。第一成分(a) は、平均粒子径が3〜30ミクロンである固体粒子の形態にある。成分(a) は、Tg >40°Cであり、そこに付加した少なくとも1個のカルバメートまたは尿素官能基、またはカルバメートまたは尿素基に転化し得る基を有する化合物(i) を有する。架橋性成分(b) は、20°Cで液体である少なくとも1種の架橋性樹脂(i) を有する。最も好ましくは、架橋性成分(b) は、少なくとも2個のアミノプラスト基、および固体粒子状の第一成分(a) とは反応し得ないが、該アミノプラスト基と反応し得る少なくとも2個の基を有する自己架橋性アミノプラスト樹脂(ii)をさらに含んでなる。
請求項(抜粋):
少なくとも下記の成分(a)および(b)を含む粉末スラリー組成物。(a)下記(i)を含んでなる、平均粒子径が3〜30ミクロンである固体粒子状形態にある第一成分、(i) 少なくとも1個のカルバメートまたは尿素官能基、またはカルバメートまたは尿素基に転化し得る基が付加しており、Tg >40°Cを有する化合物、および(b)下記(i)を含んでなる架橋剤、(i) 20°Cで液体である少なくとも1種の架橋性樹脂。
IPC (2件):
C08L101/16 ,  C09D201/02
FI (2件):
C08L101/00 ,  C09D201/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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