特許
J-GLOBAL ID:200903098209634606

燃料電池冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339199
公開番号(公開出願番号):特開2007-149390
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】本発明は、燃料電池の暖機時に、冷却液の循環経路内から気体を確実に除去することのできる燃料電池冷却システムを提供することを目的としている。【解決手段】本発明の燃料電池冷却システムは、燃料電池スタック10、ラジエター30、冷却液を循環させる冷却液循環管90、冷却液循環管90上に配設されたリザーバタンク40を備えている。そして、本発明の燃料電池冷却システムは、冷却液温度が低温であるときに冷却液を温める加熱器20を、冷却液循環管90上にさらに備えており、リザーバタンク40は、冷却液中の気体をタンク外に放出する放出口を有している。加熱器20は、リザーバタンク40よりも下方で燃料電池10の冷却液流出入口よりも上方に位置し、加熱器20には、リザーバタンク40の内部液面より上方の空間に連通するエア抜き用配管50が接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池スタック、ラジエター、前記燃料電池スタックと前記ラジエターとに冷却液を循環させる冷却液循環管、及び、前記冷却液循環管上に配設されたリザーバタンクを備えた燃料電池冷却システムにおいて、 冷却液温度が低温であるときに冷却液を温める加熱器を、前記冷却液循環管上又は該冷却液循環管に接続された副循環管上にさらに備えており、 前記リザーバタンクは、冷却液中の気体をタンク外に放出する放出口を有し、 前記加熱器は、前記リザーバタンクよりも下方で前記燃料電池スタックの冷却液流出入口よりも上方に位置し、前記加熱器には、前記リザーバタンクの内部液面より上方の空間に連通するエア抜き用配管が接続されていることを特徴とする燃料電池冷却システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 X
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027CC11 ,  5H027DD00 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 有機EL素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165805   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池の温度調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-336329   出願人:日産自動車株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-126886   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 燃料電池の温度調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-336329   出願人:日産自動車株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-126886   出願人:日産自動車株式会社
  • 水循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312673   出願人:日産自動車株式会社
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