特許
J-GLOBAL ID:200903098218814005
高圧ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
服部 雅紀
, 吉田 大
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168643
公開番号(公開出願番号):特開2005-344685
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ポンプハウジングにポンプ部材を取り付ける取付構造が簡単で、取付構造の加工が容易であり、ポンプハウジングにポンプ部材を取り付ける取付箇所の損傷を低減する高圧ポンプを提供する。【解決手段】 高圧ポンプのシリンダ44は、往復移動することにより燃料加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャを支持している。シリンダ44の内周壁にデリバリバルブ70を挿入する挿入穴200が形成されている。挿入穴200の内周壁に環状溝204が形成されている。デリバリバルブ70の弁ハウジング71の外周壁に環状溝206が形成されている。リング90を内周側に弾性変形させ環状溝206にリング90を嵌合した状態で挿入穴200にデリバリバルブ70を挿入し、リング90が環状溝204、206の両方に嵌合すると、挿入穴200に対してデリバリバルブ70が位置決めされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、往復移動することにより前記燃料加圧室に吸入された燃料を加圧する可動部材と、
前記ポンプハウジングに取り付けられ、前記燃料加圧室の燃料圧力を受ける構成部品と、
前記ポンプハウジングから前記構成部品が抜けることを防止するストッパと、
を備え、
前記ポンプハウジングは前記構成部品を挿入する挿入穴を有し、前記挿入穴には内周壁に内溝が形成されており、前記構成部品の外周に設置した前記ストッパを内周側に変形させて前記挿入穴に前記構成部品および前記ストッパを挿入し、前記ストッパの変形が戻り前記ストッパが前記内溝に嵌合することにより前記構成部品が位置決めされることを特徴とする高圧ポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M59/46 B
, F02M59/44 S
, F02M59/44 T
Fターム (4件):
3G066AD02
, 3G066BA56
, 3G066BA65
, 3G066CB04
引用特許:
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