特許
J-GLOBAL ID:200903098235769013

電力系統システムにおける停止設備判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279646
公開番号(公開出願番号):特開2009-112079
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】電力系統における設備や機器について工事や点検などの作業を行うのに伴って停止させる必要のある設備を自動的に判定できるようにする。【解決手段】本発明による停止設備判定方法は、作業対象の設備や機器を含む電力系統図から、開閉機器をブランチ、開閉機器と開閉機器の間をノードとし、ブランチの全てを入りの接続状態としたノード・ブランチ図を生成させるステップ、そのノード・ブランチ図上で作業対象の設備や機器に対応する作業対象ブランチB-H11(または作業対象ノード)に隣接する作業対象ブランチ隣接ノードN-B11、N-H11(または作業対象ノード隣接ブランチ)を基準に、当該作業対象ブランチ隣接ノードの1つ先のブランチB-S13、B-S23、B-T11、B-T21、B-H12、B-H13を切りの非接続状態とするステップ、およびブランチを切りの非接続状態とした状態でノード・ブランチ図について充停電判定を行うことで停電ノードを求め、その停電ノードから停止設備を求めるステップを含む。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
電力系統における設備や機器に対し作業を行うのに伴って停止させる必要のある設備である停止設備を自動的に判定するための停止設備判定方法であって、 作業対象の設備や機器を含む電力系統図から、開閉機器をブランチ、開閉機器と開閉機器の間をノードとし、前記ブランチの全てを入りの接続状態としたノード・ブランチ図を生成させるステップ、前記ノード・ブランチ図上で前記作業対象の設備や機器に対応する作業対象ノードや作業対象ブランチに隣接する作業対象ノード隣接ブランチや作業対象ブランチ隣接ノードを基準に、当該作業対象ノード隣接ブランチや作業対象ブランチ隣接ノードの1つ先のブランチを切りの非接続状態とするステップ、および前記ステップによりブランチを切りの非接続状態とした状態で前記ノード・ブランチ図について充停電判定を行うことで停電ノードを求め、その停電ノードから停止設備を求めるステップを含むことを特徴とする停止設備判定方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (2件):
H02J3/00 G ,  H02J3/00 K
Fターム (5件):
5G066AA03 ,  5G066AA07 ,  5G066AB01 ,  5G066AE04 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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