特許
J-GLOBAL ID:200903098242931586

道路用標示体及び道路用標示体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327301
公開番号(公開出願番号):特開2005-090155
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】車両の踏み付け等に起因する汚染による視認性の低下を抑えることができる道路用標示体、及び反射標識体の再帰反射性能を損なうことなくポールの外側に再帰反射性を具備させることができる道路用標示体の製造方法及び道路用標示体を提供する。【解決手段】車両の踏み付け等に対応して曲がり且つ復元がするポール部10にガラスビーズ2が外面から一部分を露出させて再帰反射が行われるように埋設されていることで、ポール部の一部が車両の踏み付け等により汚染されても、その他の部分で再帰反射性が保持されていることで視認性の低下を抑えることができ、またガラスビーズがアミノシランカップリング剤により処理されていることでポール部と強固に接着され、車両の衝突等の外力が加わってもガラスビーズが容易に脱落することがなく、長期に亘って視認性を保持することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可とう性の熱可塑性合成樹脂を用いて形成された車両の衝突等により曲がり且つ復元するポール部の両端にキャップ及びベースが取り付けられて形成され、少なくとも前記ポール部の外側にアミノシランカップリング剤で処理されたガラスビーズが、少なくとも一部分をポール部の外側に露出させて埋設されていることを特徴とするものである。
IPC (1件):
E01F9/018
FI (1件):
E01F9/018
Fターム (11件):
2D064AA11 ,  2D064AA22 ,  2D064BA06 ,  2D064BA08 ,  2D064CA03 ,  2D064DA01 ,  2D064DA17 ,  2D064EB26 ,  2D064EB31 ,  2D064HA23 ,  2D064HA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 可倒式視線誘導標識柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301980   出願人:日本メクトロン株式会社, 株式会社吾妻商会
審査官引用 (10件)
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