特許
J-GLOBAL ID:200903098251800370

改善されたコアシステムを有するガスタービンエンジンのための冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264926
公開番号(公開出願番号):特開2006-084171
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 従来のガスタービンエンジンの高圧システムに取って代わる改善されたコアシステムを有するガスタービンエンジン設計に関し、特にこのようなコアシステムと関連付けられた冷却システムに関する。【解決手段】 ブースタ圧縮機(20)の下流側に配置されたコアシステム(45)と、該コアシステム(45)と流れ連通してその下流側に配置され、第1の駆動シャフト(40)に動力を供給するために使用される低圧タービン(36)と、燃料(64)が燃焼システム(46)に供給される前に冷却流体として利用される、燃焼システム(46)を冷却するためのシステム(58)とを含むガスタービンエンジンが開示される。コアシステムは、第2の駆動シャフト(69)に接続された圧縮機(20)と流れ連通して、その下流側に位置付けられた中間圧縮機(47)と、作動流体(48)と流れ連通して燃焼システム(46)の下流側に位置付けられた中間タービン(49)とを更に含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
貫通して通る長手方向中心軸線(12)を有するガスタービンエンジン(44)であって、 (a)第1の駆動シャフト(40)に接続された少なくとも第1のファンブレード列を含む、前記ガスタービンエンジン(44)の前端にあるファンセクション(16)と、 (b)各々が静止圧縮機ブレード列と、駆動シャフト(40、51、53)に接続されて前記静止圧縮機ブレード列と交互に嵌合される回転圧縮機ブレード列とを有する複数の段を含む、前記ファンセクション(16)と少なくとも部分的に流れ連通してその下流側に配置されたブースタ圧縮機(20)と、 (c)入口(54)に供給される流体流(52)から高圧高温のガスのパルスを発生させて出口(50)において作動流体(48)を発生するようにする燃焼システム(46)を更に含む、前記ブースタ圧縮機(20)の下流側に配置されたコアシステム(45)と、 (d)前記コアシステム(45)と流れ連通してその下流側に配置され、前記第1の駆動シャフト(40)に動力を供給するために使用される低圧タービン(36)と、 (e)燃料(64)が、前記燃焼システム(46)に供給される前に冷却流体として利用される、前記燃焼システム(46)を冷却するためのシステム(58)と、 を備えることを特徴とするガスタービンエンジン(44)。
IPC (5件):
F23R 7/00 ,  F02C 3/107 ,  F02C 3/30 ,  F02C 7/16 ,  F02C 7/224
FI (5件):
F23R7/00 ,  F02C3/107 ,  F02C3/30 D ,  F02C7/16 Z ,  F02C7/224
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許出願第10/383,027号公報
  • 米国特許出願第10/405,561号公報
  • 米国特許出願第10/418,859号公報
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審査官引用 (7件)
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