特許
J-GLOBAL ID:200903098288781899

折版屋根の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120014
公開番号(公開出願番号):特開2006-299565
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】折版屋根材の屋根壁を補強して膨壁現象や中折れ現象を確実に防止し、既存の折版屋根も必要に応じて追加的に強度向上できる折版屋根の補強構造を提供する。【解決手段】折版屋根材3の接合構造に装着固定される締結金具11と、締結金具11で固定支持される規制具12とを有する。締結金具11は一対の挟持体14と、両挟持体14を互いに引き寄せて挟持操作するねじ手段15とを含む。規制具12は、締結金具11に固定される座壁20と、折版屋根材3の屋根壁を外面側から受け止める受止腕21とを有する。規制具12の座壁20は、ねじ手段15を利用して締結金具11に締結する。受止腕21で屋根壁を受け止めることにより、膨壁現象および中折れ現象を規制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折版屋根材(3)とタイトフレーム(2)とが、はぜ接合構造、嵌合構造、ボルト接合構造のいずれかひとつの接合構造を介して連結固定されている折版屋根の補強構造であって、 折版屋根材(3)の接合構造に装着固定される締結金具(11)と、締結金具(11)で固定支持される規制具(12)とを含み、 規制具(12)が、締結金具(11)に固定される座壁(20)と、折版屋根材(3)の屋根壁の一部を外面側から受け止めて膨壁現象および中折れ現象を規制する受止腕(21)とで構成されていることを特徴とする折版屋根の補強構造。
IPC (1件):
E04D 3/367
FI (1件):
E04D3/367 Z
Fターム (13件):
2E108AA01 ,  2E108AS02 ,  2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108DF06 ,  2E108DF07 ,  2E108DF11 ,  2E108ER03 ,  2E108FF04 ,  2E108GG05 ,  2E108MM05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特許第2635513号

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