特許
J-GLOBAL ID:200903098300792320

細胞分離装置、及び細胞分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186321
公開番号(公開出願番号):特開2006-006166
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 磁気ビーズを用いた細胞分離において、前記磁気ビーズと細胞とを十分に混合し、前記磁気ビーズに前記細胞を付着させ、前記細胞の分離を簡易かつ確実に行う。【解決手段】 マイクロミキサーに設けられた第1の流体分断手段を用いて、磁気ビーズと所定の細胞とを含む流体を左右に分断し、前記マイクロミキサーに設けられた第2の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を上方に分断する。次いで、前記マイクロミキサーに設けられた第3の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を下方に分断し、前記マイクロミキサーに設けられた流体合流手段を用いて、前記上方に分断された前記流体と前記下方に分断された前記流体とを合流させる。その後、前記マイクロミキサーを透過した後の、前記流体中における前記磁気ビーズと、前記磁気ビーズに付着した前記細胞とを、セパレータによって前記流体の残部から分離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ビーズと所定の細胞とを含む流体を左右に分断するための第1の流体分断手段、前記左右に分断された前記流体を上方に分断するための第2の流体分断手段、前記左右に分断された前記流体を下方に分断するための第3の流体分断手段、及び前記上方に分断された前記流体と前記下方に分断された前記流体とを合流させる流体合流手段を有するマイクロミキサーと、 前記マイクロミキサーを透過した後の、前記流体中における前記磁気ビーズと、前記磁気ビーズに付着した前記細胞とを、前記流体の残部から分離するためのセパレータと、 を具えることを特徴とする、細胞分離装置。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12M3/00 Z ,  C12N5/00 E
Fターム (12件):
4B029AA09 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029BB17 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC13 ,  4B029DG08 ,  4B029HA05 ,  4B065AA90X ,  4B065BD14 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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