特許
J-GLOBAL ID:200903098312583190

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425667
公開番号(公開出願番号):特開2005-177336
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】ユーザーによって設定されたSNR改善度を実現しつつ、かつプローブ表面温度上昇が許容値以下となるように送信条件を設定できるようにする。【解決手段】第1送受信モードにおいては、1フレームを構成する非変調送信と変調送信の回数割合を可変することにより電力が制御される。第2送受信モードにおいてはパルス繰り返し周期を可変することにより電力が制御される。電力制御に当たっては、プローブ投入電力とプローブ表面温度上昇との関係を示す特性が用いられる。またプローブ投入エネルギーとSNR改善度との関係を示す特性が用いられ、それにしたがって変調信号すなわちチャープ信号の波形長が決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信シーケンスに従って、第1送信信号と変調された第2送信信号とを生成する送信部と、 前記第1送信信号の入力により第1超音波を送波すると共に反射波を受波して第1受信信号を出力し、前記第2送信信号の入力により第2超音波を送波すると共に反射波を受波して第2受信信号を出力する送受波器と、 前記第2受信信号に対してパルス圧縮を行うパルス圧縮部と、 前記第1受信信号と前記パルス圧縮後の第2受信信号とに基づいて超音波画像を形成する画像形成部と、 前記送受波器の温度に関する第1特性を考慮して前記送信シーケンスを設定する送信制御手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (17件):
4C601BB02 ,  4C601EE03 ,  4C601EE04 ,  4C601EE19 ,  4C601EE22 ,  4C601HH05 ,  4C601HH06 ,  4C601HH08 ,  4C601HH10 ,  4C601HH13 ,  4C601HH15 ,  4C601HH16 ,  4C601HH30 ,  4C601JB40 ,  4C601JB44 ,  4C601JB52 ,  4C601JB53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138103   出願人:アロカ株式会社
  • 特開平2-142550
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188126   出願人:松下電器産業株式会社
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