特許
J-GLOBAL ID:200903098312654852
波長多重光伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276666
公開番号(公開出願番号):特開平11-103286
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 分散補償装置を大型化することなく、且つ全てのチャネルを正常分散領域に配置し伝送路特性を改善する。【解決手段】 伝送路は、送受信端近くの分散補償用ファイバ(第二分散補償装置)と、大部分を占める伝送路光ファイバ1によって構成する。伝送路は正常分散領域の方が異常分散領域より伝送特性が優れているので、すべてのチャネルが正常分散領域に配置されるように伝送路光ファィバを設定する。送受信端に配置される分散補償装置は、チャネルごとの蓄積分散量の差を補償する第一分散補償装置1〜Nと、すべてのチャネルが正常分散領域の伝送により蓄積する大きな負分散を補償するための正の分散を持つ光ファイバによる第二分散補償装置によって構成される。この第二分散補償装置は伝送路としても利用できるので従来の方式と比較しても装置を大型化することはない。
請求項(抜粋):
1本の伝送路光ファイバ中に波長の異なる複数の信号光を伝送する波長多重光伝送装置において、全てのチャネルが伝送路光ファイバの正常分散領域に配置されるように伝送路の分散を設定し、かつ中央付近のチャネルが伝送路中で蓄積される分散量が補償されるように伝送路の両端に分散補償用の正分散光ファイバを配置することを特徴とする波長多重光伝送装置。
IPC (5件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, G02B 6/00
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (3件):
H04B 9/00 E
, G02B 6/00 C
, H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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動力作業車の運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-161138
出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマーディーゼル株式会社
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光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260007
出願人:住友電気工業株式会社
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光ファイバー通信における分散補償
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-044482
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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波長多重伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-274204
出願人:日本電気株式会社
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