特許
J-GLOBAL ID:200903098312661425
バッテリ用樹脂カバーの電線配索構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307873
公開番号(公開出願番号):特開2006-120490
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】樹脂カバーからの電線の飛び出しやそれに伴う電線の傷付きや電線の引張に伴う各接続部への過大な負荷を防止する。【解決手段】複数のバッテリ2の電極側の端部に装着される樹脂カバー4の樋状の電線ガイド壁12に沿って電圧検出用の電線19を外部に導出させるバッテリ用樹脂カバーの電線配索構造で、電線ガイド壁12の開口28bに第一と第二の小カバー15,24とを交互に設け、第一の小カバーで電線とバッテリとの接続部を覆い、樹脂カバー4の一端末に第一の小カバーを配置し、一端末の電線を隣接の第二の小カバー24の内側に向けて配索しつつ第二の小カバーの内側で折り返して一端末の第一の小カバー15の内側を経て外部に導出した。電線ガイド壁内の電線挿通空間28を中間の壁部12cで上下に区画し、上下の電線挿通空間を切欠部33で連通させ、一端末の電線を切欠部33で折り返した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の並列なバッテリの電極側の端部に装着される樹脂カバーの樋状の電線ガイド壁に沿って電圧検出用の電線を外部に導出させるバッテリ用樹脂カバーの電線配索構造において、
前記電線ガイド壁の開口に第一の小カバーと第二の小カバーとが交互に設けられ、該第一の小カバーが前記電線と前記バッテリとの接続部を覆い、前記樹脂カバーの一端末に該第一の小カバーが配置され、該一端末の電線が隣接の第二の小カバーの内側に向けて配索されつつ該第二の小カバーの内側で折り返されて該一端末の第一の小カバーの内側を経て外部に導出されることを特徴とするバッテリ用樹脂カバーの電線配索構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5G361AA06
, 5G361AB09
, 5G361AC01
, 5G361AC04
, 5G361AD01
, 5G361AE01
, 5H022AA01
, 5H022AA04
, 5H022AA19
, 5H022BB02
, 5H022BB03
, 5H022CC09
, 5H022CC12
, 5H022EE06
, 5H022KK04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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