特許
J-GLOBAL ID:200903098336633244
高圧燃料供給ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242244
公開番号(公開出願番号):特開2008-064013
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】吐出弁機構やリリーフ弁機構の弁座が形成された部材を小さな部材で形成でき、弁座が形成された部材の部分におけるシール機構が簡単で組み立て性が良好な高圧燃料ポンプを供給する。【解決手段】一側に弁座が形成された筒状部材に、弁座の中央に一端が開口し他端が筒状部材の他側端に開口する燃料通路を設け、ポンプハウジングに形成された貫通孔に筒状部材を挿通し、筒状部材の外周部と貫通孔の内周部との間に四フッ化エチレン材製のシール部材を介在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧室、
ポンプハウジング、
当該ポンプハウジングに形成され、前記加圧室へ燃料を供給する吸入通路、
前記加圧室と当該吸入通路との間に設けられた吸入弁、
当該ポンプハウジングに形成され、前記加圧室から前記燃料を吐出する吐出通路、
前記加圧室と当該吐出通路との間に設けられた吐出弁、
前記加圧室内を往復動するプランジャ、
当該プランジャの往復動によって前記吸入弁を介して燃料を前記加圧室に吸入し、また加圧された燃料を前記吐出弁を通して前記吐出通路に吐出するものであって、
前記吐出弁下流の吐出通路と前記加圧室若しくは前記吸入通路のいずれかとを接続するリリーフ通路と、
当該リリーフ通路内に設けられ、前記吐出弁下流の吐出通路が異常高圧になったとき、高圧燃料を前記吐出通路から前記吸入通路若しくは前記加圧室から前記吐出弁までの間の高圧燃料通路のいずれかに戻すリリーフ弁とを有し、
前記吐出弁若しくは前記リリーフ弁は一端に弁座が形成された筒状部材を備え、
当該筒状部材には前記弁座の中央部に一端が開口し他端が前記筒状部材の他端に開口する燃料通路が設けられており、
前記ポンプハウジングの外周壁に前記リリーフ弁あるいは前記吐出弁を取付けるための凹所が設けられており、
前記凹所の低壁には前記吐出弁若しくは前記リリーフ弁の先端に位置する前記筒状部材が差し込まれる貫通孔が設けられており、
前記筒状部の外周と前記貫通孔の内周との間には両者間をシールするシール部材が設けられている
高圧燃料供給ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/44
, F02M 59/46
, F02M 55/02
FI (4件):
F02M59/44 D
, F02M59/46 Y
, F02M59/44 B
, F02M55/02 350E
Fターム (22件):
3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066BA36
, 3G066BA61
, 3G066BA67
, 3G066CA01S
, 3G066CA04U
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CA32T
, 3G066CA34
, 3G066CA36
, 3G066CB09
, 3G066CB11
, 3G066CB12
, 3G066CB17
, 3G066CD10
, 3G066CD15
, 3G066CD21
, 3G066CE02
, 3G066CE13
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149949
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
審査官引用 (3件)
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149949
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
高圧ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168643
出願人:株式会社デンソー
-
筒内直接燃料噴射装置用燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-196653
出願人:株式会社日立製作所
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