特許
J-GLOBAL ID:200903098347557140
音声強調処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320101
公開番号(公開出願番号):特開2008-135933
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】観測された混合信号(複数の音源信号)から正面方向に存在するターゲット音源信号を抽出する音声強調処理システムを提供する。【解決手段】複数の音源から発生される音響信号を左右両受信部から入力する信号収音手段101と、入力した左右2入力信号を周波数帯域ごとに分割して左右2入力信号の周波数帯域成分を求める信号変換手段102と、前記周波数帯域成分から求めたコヒーレンス成分と前記周波数帯域成分から求めた両耳間レベル差(ILD)とを用いてターゲット音源を同定する音源同定手段103と、前記周波数帯域成分からノイズ源を同定するノイズ源同定手段104と、前記音源同定手段で求めたターゲット音源と、前記ノイズ源同定手段で求めたノイズ源とに基づき、周波数帯域毎にターゲット音源を抽出する音源抽出手段105とを備え、従来の手法以上にターゲット音源を良好に分離・強調することを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観測された混合信号から正面方向に存在するターゲット音源信号を抽出する音声強調処理システムであって、複数の音源から発生される音響信号を左右両受信部から入力する信号収音手段と、入力した左右2入力信号を周波数帯域毎に分割して左右2入力信号の周波数帯域成分を求める信号変換手段と、前記周波数帯域成分から求めたコヒーレンス成分と前記周波数帯域成分から求めた両耳間レベル差(ILD) とに基づき、ターゲット音源を同定する音源同定手段と、前記周波数帯域成分からノイズ源を同定するノイズ源同定手段と、前記音源同定手段で求めたターゲット音源と前記ノイズ源同定手段で求めたノイズ源とに基づき、周波数帯域毎にターゲット音源を抽出する音源抽出手段と、を備えたことを特徴とする音声強調処理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04R3/00 320
, G10L21/02 201C
, G10L21/02 202A
Fターム (2件):
引用特許:
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