特許
J-GLOBAL ID:200903098350736269
一酸化炭素一掃のため一酸化炭素吸着手段を備えた燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032353
公開番号(公開出願番号):特開2002-321905
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 一酸化炭素含有量を、燃料電池スタックに入る前に通常の作動条件下で減少させる。【解決手段】 本装置は水素燃料電池システムで水素の豊富なガスの流れから一酸化炭素(CO)を除去する。COは、陽子交換膜(PEM)燃料電池の膜電極アセンブリ内の高価な触媒粒子を汚染する。一酸化炭素吸着剤を収容する、容器は、回転圧力揺動式吸着器3である。水ガスシフト反応器2が該回転圧力揺動式吸着器3上流に配置される。該水ガスシフト反応器2は、低温で一酸化炭素を優先的に吸着し、高温で一酸化炭素を脱着させる第2の吸着剤を備える。本装置は、CO吸着機能を組み込む装置を提供することによって優先酸化反応器(PROX)の使用を有利に排除し、水素の消費及び低グレードの余剰熱の生成無しに一酸化炭素を一掃する。本発明は、始動の期間を減少させ、通常の作動の間の燃料処理装置全体に亘る熱効率を改善する。
請求項(抜粋):
COを含む水素の豊富なガスの流れを生成する第1の反応器と、該水素の豊富なガスの流れから一酸化炭素(CO)を除去するための装置と、を含むシステムであって、前記装置は、一酸化炭素を吸着するようになった吸着剤を収容する容器を備える、前記システム。
IPC (9件):
C01B 3/56
, B01D 53/04
, B01D 53/06
, B01J 20/18
, B01J 20/20
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (9件):
C01B 3/56 Z
, B01D 53/04 B
, B01D 53/06 A
, B01J 20/18 B
, B01J 20/20 D
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (35件):
4D012CA20
, 4D012CB13
, 4D012CC02
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CG03
, 4D012CJ02
, 4D012CJ06
, 4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB32
, 4G040EB33
, 4G040FA02
, 4G040FB01
, 4G040FC02
, 4G040FD01
, 4G040FD03
, 4G040FD07
, 4G040FE06
, 4G066AA05A
, 4G066AA05B
, 4G066AA15A
, 4G066AA15B
, 4G066AA21A
, 4G066AA21B
, 4G066AA61A
, 4G066AA61B
, 4G066CA35
, 4G066DA04
, 4G066EA20
, 5H026AA06
, 5H027AA02
, 5H027BA17
引用特許:
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