特許
J-GLOBAL ID:200903098373499655

移動体及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136948
公開番号(公開出願番号):特開2001-320806
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 エンジンや第1のモータなどに異常が発生し、二次電池の充電量が減少している場合に、移動距離を延ばすことができるようにする。【解決手段】 異常検出判定部272aはエンジン150やモータMG1などについて異常検出がされたか否かを判定する。充電量判定部272bはバッテリ194の充電量SOCが所定値Sre以下となったか否かを判定する。所定値Sre以下であった場合、モータ動力性能低減部272cが充電量SOCを基にして、用意されたマップからモータMG2の最大回転数Rmaxを求める。その最大回転数Rmaxは、バッテリ194の充電量SOCが減少するのに比例して下がっていくように設定されている。モータ動力性能低減部272cはモータMG2の回転数REV2の値が最大回転数Rmaxを上回っているか否かを判定し、上回っている場合には、回転数REV2が最大回転数Rmaxと等しくなるような、モータMG2の目標トルクT2tagを算出し、モータ主制御CPU262に対し、モータMG2に関するトルク指令値としてT2req=T2tagを出力する。
請求項(抜粋):
出力軸を有するエンジンと、動力を出力するための駆動軸と、前記出力軸に結合された第1のモータと、前記駆動軸に結合された第2のモータと、前記第1及び第2のモータとの間で電力のやりとりが可能な二次電池と、前記エンジン、前記第1及び第2のモータ、並びに前記二次電池を制御することが可能な制御装置と、を備える移動体であって、前記制御装置は、前記エンジンまたは前記第1のモータに関連した異常を検出した場合、前記エンジン、並びに前記第1及び第2のモータのうち、前記第2のモータのみを動作するよう制御すると共に、前記異常を検出した後に、前記二次電池の充電量が所定値以下である場合、前記充電量の減少に応じて前記第2のモータの動力性能を低減させるよう、前記第2のモータを制御することを特徴とする移動体。
IPC (3件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/02 ,  H02J 7/00
FI (3件):
B60L 11/14 ,  H02J 7/00 P ,  B60K 9/00 E
Fターム (32件):
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QN02 ,  5H115QN06 ,  5H115QN09 ,  5H115RB08 ,  5H115RE01 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TR04 ,  5H115TR20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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