特許
J-GLOBAL ID:200903098373918933
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211632
公開番号(公開出願番号):特開2001-238070
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、2枚の原稿に対する1枚のコピー用紙への両面印刷を行う際に、原稿の画像方向を考慮した印刷が可能となるため、複写機の構造により横置きにしか置けない原稿の画像方向がポートレートとランドスケープの場合で画像の方向に合った印刷が可能となる。【解決手段】 この発明は、主走査方向と副走査方向からなる第1、第2の原稿上の画像を読取ってこれらの画像の複製画像を用紙の表面と裏面とにそれぞれ形成する複写機において、設定されている原稿の向きで搬送される第1の原稿を読取って記憶し、その画像データを回転せずにそのまま読出し用紙の表面に形成し、設定されている原稿の向きで搬送される第2の原稿を読取って記憶し、その画像データを、設定に応じて回転せずにそのまま読出すか、あるいは180度回転して読出し、用紙の裏面に形成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
主走査方向と副走査方向からなる第1、第2の原稿上の画像を読取ってこれらの画像の複製画像を被画像形成媒体の表面と裏面とにそれぞれ形成する画像形成装置において、上記第1、第2の原稿を原稿台上に載置する向きを設定する設定手段と、この設定手段により設定されている原稿の向きで搬送される第1の原稿を読取る第1の読取手段と、この第1の読取手段により読取った第1の原稿の画像データを記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶されている第1の原稿の画像データを上記設定手段の設定に応じて回転してもしくは回転せずに読出す第1の読出手段と、この第1の読出手段により読出した第1の原稿の画像データを上記被画像形成媒体の表面に画像形成する第1の画像形成手段と、上記設定手段により設定されている原稿の向きで搬送される第2の原稿を読取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読取った第2の原稿の画像データを記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶されている第2の原稿の画像データを、上記設定手段の設定および上記第1の読出手段における第1の原稿の画像データの回転結果に応じて回転して、もしくは回転せずに読出す第2の読出手段と、この第2の読出手段により読出した第2の原稿の画像データを上記被画像形成媒体の裏面に画像形成する第2の画像形成手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/387
, G03G 15/00 107
, G06T 3/60
, H04N 1/00
FI (4件):
H04N 1/387
, G03G 15/00 107
, G06T 3/60
, H04N 1/00 C
Fターム (18件):
2H076BA14
, 2H076BA57
, 5B057AA11
, 5B057CD03
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB42
, 5C062AC09
, 5C062AC24
, 5C062BA04
, 5C076AA18
, 5C076AA24
, 5C076AA37
, 5C076AA40
, 5C076BA02
, 5C076BA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072693
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191290
出願人:コニカ株式会社
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画像処理装置及び画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-247967
出願人:キヤノン株式会社
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画像読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139140
出願人:株式会社リコー
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