特許
J-GLOBAL ID：200903098375749217

認証方法及び装置並びに認証プログラムを記憶した記憶媒体

発明者：
内藤 芳幸

内藤 芳幸 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-214650
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033729
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：
【要約】【課題】公開鍵方式暗号を用いて通信内容を暗号化する公開鍵を高い信頼性において認証し、かつ認証コストを低減する。【解決手段】組織200において、証明書を所有している部長のインターネットファクシミリ装置201から認証局220から発行された証明書を所持していない部下Aのインターネットファクシミリ装置202及び部下Bのインターネットファクシミリ装置203のそれぞれにある公開鍵に証明書所有情報を含むディジタル署名を付加しておき、組織200のいずれのものと面識がない公開鍵利用者が部下Aの公開鍵を利用する際、複数のディジタル署名が付与された部下Bの公開鍵をネットワーク経由で取得し、ディジタル署名に付加されている証明書所有情報から証明書が付加されている部長の公開鍵を取得し、取得した公開鍵を認証局に認証してもらい、その認証済みの公開鍵を用いて部下Aの公開鍵に付加されている部長のディジタル署名を検証することで、部下Aの公開鍵を認証する。
請求項（抜粋）：
公開鍵方式暗号を用いる公開鍵の認証方法において、第1の公開鍵の所有者が、予め認証を受けた第2の公開鍵と対の秘密鍵による署名を前記第1の公開鍵に受け、該署名を受けた第1の公開鍵を公開し、前記第1の公開鍵の取得者が、前記第2の公開鍵の正当性を確認することで、前記第1の公開鍵の正当性を判断することを特徴とする認証方法。
IPC (4件)：
H04L 9/32 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08
FI (4件)：
G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 675 B ,  H04L 9/00 601 F
Fターム (10件)：
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5J104AA16 ,  5J104EA05 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12
引用特許：
審査官引用 (3件)

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