特許
J-GLOBAL ID:200903098377663689

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108907
公開番号(公開出願番号):特開2002-301906
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 歪みの発生し易い小傾斜ベルト層の端部における亀裂の発生を抑制し、小傾斜ベルト層のより広い幅での適用を可能にする方途について提案する。【解決手段】 一対のビード部間に跨がってトロイダル状に延びるカーカスのクラウン部の径方向外側に、少なくとも3層のベルトおよびトレッドを積層して配置したラジアルタイヤにおいて、該ベルトの少なくとも1層は、タイヤの赤道面に対して15°以下の傾斜角度で延びる斜めの並行配列をなす、多数本のコードのゴム引き層による、タイヤ幅方向にトレッド幅の0.25〜0.50倍の幅を有する、小傾斜ベルト層であり、該小傾斜ベルト層は、その層内を占める個々に独立したコードを数本以内の束毎に区分し、その各束内の隣接コード間隔に比し、束とこの束に隣接するコードとの間隔を広げた、コードの配列とする。
請求項(抜粋):
カーカスのクラウン部の径方向外側に、少なくとも3層のベルトおよびトレッドを積層して配置したラジアルタイヤにおいて、該ベルトの少なくとも1層は、タイヤの赤道面に対して15°以下の傾斜角度で延びる斜めの並行配列をなす、多数本のコードのゴム引き層による、タイヤ幅方向にトレッド幅の0.25〜0.50倍の幅を有する、小傾斜ベルト層であり、該小傾斜ベルト層は、その層内を占める個々に独立したコードを数本以内の束毎に区分し、その各束内の隣接コード間隔に比し、束とこの束に隣接するコードとの間隔を広げた、コードの配列になることを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  D07B 1/06
FI (4件):
B60C 9/20 D ,  B60C 9/20 B ,  B60C 9/18 G ,  D07B 1/06 A
Fターム (6件):
3B153AA02 ,  3B153AA24 ,  3B153CC52 ,  3B153FF16 ,  3B153GG05 ,  3B153GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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