特許
J-GLOBAL ID:200903098382054968

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078814
公開番号(公開出願番号):特開2005-098670
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 加熱室の扉を開ける前に加熱室から高温気体を効率良く排出し、扉の早期開放を可能とする加熱調理器を提供する。 【解決手段】 蒸気調理器1Aは、被加熱物Fを入れる加熱室20の外に外部循環路30を備える。送風装置25が、加熱室20の中の気体を吸い込み、吸い込んだ気体を再び加熱室20に還流させる気流を外部循環路30内に形成する。外部循環路30には、送風装置25の下流の位置に排気口32があり、ここにダンパ45が設けられている。ダンパ45は調理中は排気口32を閉ざし、加熱室20の扉11が開かれるときは排気口32を開放する。送風装置25は、ダンパ45が排気口開放位置に変位した後、所定条件が満たされるまで運転を継続する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
以下の構成を備える加熱調理器: (a)被加熱物を入れる加熱室 (b)前記加熱室外に設けられた外部循環路 (c)前記加熱室内の気体を吸い込み、吸い込んだ気体を再び加熱室に還流させる気流を外部循環路内に形成する送風装置 (d)前記送風装置の下流の位置において前記外部循環路に設けられた排気口 (e)前記排気口に設けられたダンパ (f)調理中は前記ダンパを排気口閉鎖位置に維持し、前記加熱室の扉の開き動作に応じて前記ダンパを排気口開放位置に変位させる制御装置。
IPC (1件):
F24C1/00
FI (2件):
F24C1/00 310C ,  F24C1/00 370M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
  • 調理加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-350843   出願人:株式会社中西製作所
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155891   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭54-127769
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