特許
J-GLOBAL ID:200903098400853202
時計の脱進機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399781
公開番号(公開出願番号):特開2002-228767
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【目的】 機構を簡易化し、必要とされるスペースを最小限に抑えることができる脱進機の提供。【構成】 脱進機は、互いに噛み合う第1ガンギ車(3)及び第2ガンギ車(4)を備え、これらガンギ車の一方が、歯車列によって駆動される。更に、脱進機は、第1ガンギ車及び第2ガンギ車によって交互に生成されるインパルスを受け取り、これらインパルスをテンプを支持するプレートに伝達することが可能なレバー(5)を備える。レバーは、各インパルスが伝達された後に、第1ガンギ車及び第2ガンギ車を交互にロックするようにされている。
請求項(抜粋):
振動のフリーアークに沿って移動し、その振動を維持するインパルスを受け取ることができるテンプが取り付けられたプレート(2)と歯車列との間に配置されるとともに、互いに噛み合い、一方が前記歯車列によって駆動される第1歯付きホイール(3)及び第2歯付きホイール(4)を備えた時計の脱進機(1)であって、前記第1ホイール(3)及び第2ホイール(4)によって交互に生成されるインパルスを受け取り、前記インパルスを前記プレート(2)に伝達して前記プレート(2)を回転駆動することにより、前記テンプの振動を維持することが可能なレバー(5)を備え、前記レバー(5)は、前記インパルスの各々が伝達された後に、前記第1ホイール(3)及び第2ホイール(4)を交互にロックするようしたことを特徴とする脱進機。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭49-074570
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特公昭49-010276
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時計の脱進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-098062
出願人:ユリス・ナーディン・エスアー
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同軸レバー脱進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109192
出願人:オメガ・エスアー
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特公昭43-024118
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特公昭49-022472
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審査官引用 (6件)
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特開昭49-074570
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時計の脱進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-098062
出願人:ユリス・ナーディン・エスアー
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特公昭49-010276
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同軸レバー脱進機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109192
出願人:オメガ・エスアー
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特公昭43-024118
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特公昭49-022472
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