特許
J-GLOBAL ID:200903098415422712

包装食品の冷却方法及び冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017115
公開番号(公開出願番号):特開2000-210062
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 食品を包装体で密封した包装食品を冷却するにあたり、冷却に要する時間を短縮すると共に、設備構成の簡略化を図る。【解決手段】 圧力容器からなる冷却庫2に、これに収容された包装食品1に向けて冷却水を散布する冷却水散布手段として冷却水散布管5並びに冷却水供給部6を設ける。さらに冷却水散布管により包装食品の包装体表面に付着した冷却水を減圧下で蒸発させて包装体内部の食品を冷却する真空排気手段として真空ポンプ7並びにエジェクタ式真空排気部8を設ける。そして制御器9にて冷却水散布手段と真空排気手段とを交互に複数回繰り返し動作させて、包装食品を段階的に冷却するものとする。これにより100°C近くに加熱処理されたものでも、梱包あるいはチルド冷蔵に適した温度まで迅速にかつ包装体を破裂させることなく冷却することができる。
請求項(抜粋):
食品を包装体で密封した包装食品を冷却するための冷却方法であって、前記包装食品に向けて冷却水を散布する冷却水散布過程と、該冷却水散布過程により前記包装体表面に付着した冷却水を減圧下で蒸発させて前記包装体内部の食品を冷却する真空冷却過程とを有することを特徴とする冷却方法。
IPC (2件):
A23L 3/36 ,  F25D 7/00
FI (2件):
A23L 3/36 Z ,  F25D 7/00 A
Fターム (16件):
3L044AA04 ,  3L044BA05 ,  3L044CA11 ,  3L044DD04 ,  3L044FA02 ,  3L044FA08 ,  3L044GA01 ,  3L044GA02 ,  3L044KA01 ,  3L044KA03 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  4B022LF06 ,  4B022LP07 ,  4B022LP10 ,  4B022LT06
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭55-159783
  • 特開昭55-159783
  • 特開昭58-016165
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