特許
J-GLOBAL ID:200903098417191343

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311582
公開番号(公開出願番号):特開2004-147463
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】簡単なロジックで回転位置センサ18,19の正確な故障検出を可能とし、監視のための専用のマイクロコンピュータを不要とする。【解決手段】電気自動車の車輪を回転駆動する共通の回転軸16を、一対のモータ12,13によって駆動し、各モータの回転位置を、レゾルバである個別的な回転位置センサ18,19によってそれぞれ検出し、各回転位置センサの出力に基づいて、個別的な回転速度検出手段によって、回転速度N1,N2をそれぞれ検出する。減算手段は、回転速度検出手段によって演算して検出された各モータ毎の回転速度N1,N2の差を求め、比較手段は、この差が、予め定める値N0と比較する。これによって2つの回転位置センサのうち、少なくともいずれか一方の故障が生じているかどうかを判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のモータによって1つの回転軸を駆動するモータ駆動装置において、 各モータの回転位置をそれぞれ検出する複数の回転位置センサと、 各回転位置センサの出力に基づいて、各モータの回転速度N1,N2をそれぞれ検出する回転速度検出手段と、 各回転速度検出手段によって検出される回転速度N1,N2の比較を行う比較手段と、 比較手段の比較結果によって、回転速度N1とN2とが所定値以上異なっている場合に、少なくとも1つの回転位置センサが故障であると検出する故障検出手段とを含むことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P7/67 ,  B60L3/00 ,  G01P3/44
FI (4件):
H02P7/67 F ,  H02P7/67 D ,  B60L3/00 H ,  G01P3/44 C
Fターム (24件):
5H115PA08 ,  5H115PA14 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115TR06 ,  5H572AA02 ,  5H572BB07 ,  5H572DD01 ,  5H572DD03 ,  5H572EE03 ,  5H572FF01 ,  5H572HB07 ,  5H572HC01 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572KK01 ,  5H572KK05 ,  5H572LL30 ,  5H572LL49
引用特許:
審査官引用 (7件)
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