特許
J-GLOBAL ID:200903098430979340

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313656
公開番号(公開出願番号):特開2001-180010
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 液体滴の吐出特性を良好に維持するための増粘防止動作を、より効率的に行うことができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 本発明の液体噴射装置は、ノズル開口17を有すると共に、1回の主走査方向の移動に対応する記録データを受信するヘッド部材4を備えている。ヘッド部材4が前記記録データを受信した後に、前記ヘッド部材は主走査方向に移動される。ノズル開口17部分の液体の増粘は、回復手段の作動によって回復させられる。回復手段の前回の作動終了時からの経過時間の少なくとも一部が、計測タイマ38によって計測される。制御手段11が、計測タイマ38により計測される時間に基づいて、回復手段を制御する。
請求項(抜粋):
ノズル開口を有すると共に、1回の主走査方向の移動に対応する噴射データを受信するヘッド部材と、ヘッド部材が前記噴射データを受信した後に、前記ヘッド部材を主走査方向に移動させるヘッド走査機構と、前記ノズル開口部分の液体の増粘を回復させる回復手段と、前記回復手段の前回の作動終了時からの経過時間の少なくとも一部を計測する計測タイマと、計測タイマが計測する時間に基づいて、前記回復手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EA17 ,  2C056EA25 ,  2C056EB25 ,  2C056EB30 ,  2C056EB38 ,  2C056EC24 ,  2C056EC53 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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