特許
J-GLOBAL ID:200903098441101843

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307270
公開番号(公開出願番号):特開2005-075910
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 本発明の目的は、作業性及び安全性に優れ、耐熱性、機械強度、耐衝撃性、耐薬品性、耐加水分解性、耐擦傷性等に優れたポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の中から選ばれる少なくとも一種以上の熱可塑性樹脂を提供することにある。【解決手段】 ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の中から選ばれる少なくとも一種以上の熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、強化充填材(B)0〜100重量部、遊離モノマー成分含有率が0.5重量%未満、且つ、遊離ダイマー成分含有率が10重量%未満で、分散度が2以下のノボラック樹脂をグリシジル化して得られる1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有する多官能ノボラック型エポキシ樹脂(C)0.01〜10重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を用いる。
請求項(抜粋):
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の中から選ばれる少なくとも一種以上の熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、強化充填材(B)0〜100重量部、及び遊離モノマー成分含有率が0.5重量%未満、且つ、遊離ダイマー成分含有率が10重量%未満、分散度が2以下である特定のノボラック樹脂をグリシジル化することにより得られる1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有する多官能ノボラック型エポキシ樹脂(C)0.01〜10重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (1件):
C08L101/10
FI (1件):
C08L101/10
Fターム (35件):
4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB121 ,  4J002BB141 ,  4J002BC041 ,  4J002BC051 ,  4J002BC061 ,  4J002BC071 ,  4J002BC091 ,  4J002BN121 ,  4J002BN141 ,  4J002BP021 ,  4J002CD062 ,  4J002CF041 ,  4J002CF051 ,  4J002CF081 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002DA066 ,  4J002DD026 ,  4J002DE186 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002DJ046 ,  4J002DL006 ,  4J002DM006 ,  4J002EX017 ,  4J002EX067 ,  4J002EX087 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002GC00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-86753号公報(第5-6頁、第1表)
  • 特開平2-218738号公報(第4-6頁、第1-3表)
  • ポリエステル樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210548   出願人:三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (6件)
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