特許
J-GLOBAL ID：200903098452568565

核磁気共鳴撮影装置

発明者：
高橋 哲彦

高橋 哲彦 について

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渡辺 滋

渡辺 滋 について

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滝口 賢治

滝口 賢治 について


出願人/特許権者：
株式会社日立メディコ

株式会社日立メディコ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-068962
公開番号（公開出願番号）：特開平8-238229
出願日： 1995年03月03日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：
【要約】【目的】主としてワンショットEPIでのマルチスライス撮影において、マルチスライスを可能にし撮影時間の短縮を図ることにある。【構成】第1及び第2の90°パルス101、102と第1及び第2の傾斜磁場パルス103、104により異なる位置のスライス選択を行い、各スライス毎の読み出しパルス106、107を印加したあと、反転する読み出し反転パルス108を印加する。これに同期して位相エンコードパルス105を離散的に印加する。これにより、1回の読み出し反転パルス108で異なるスライスのエコー信号を連続して発生させることができ、ワンショットEPIでのマルチスライス撮影が可能となり、撮影時間を短縮できる。
請求項（抜粋）：
スライス傾斜磁場の印加と第1の高周波パルスの印加または第1の高周波パルスと第2の高周波パルスの印加とにより選択励起された核スピンからのエコー信号の計測を極性の反転する読み出し傾斜磁場の印加のみで行うパルスシーケンスを1回または複数回実施して被検体のイメージングを行う核磁気共鳴撮影装置において、あるスライスの核スピンの励起とこれと異なるスライスの核スピンの励起を時系列的に行い複数のスライスを選択する手段と、前記複数のスライスからのエコー信号を前記各読み出し傾斜磁場の印加毎に組として得る手段を備えたことを特徴とする核磁気共鳴撮影装置。
IPC (3件)：
A61B 5/055 ,  G01R 33/46 ,  G01R 33/48
FI (3件)：
A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 520 G ,  G01N 24/08 520 Y
引用特許：
出願人引用 (4件)
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