特許
J-GLOBAL ID:200903098461538873

遠方監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101455
公開番号(公開出願番号):特開平7-312787
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】システムバスの遅れ時間の有無にかかわらず、タイマ動作中に発生した状変データを指定どうりの送信パケットで送信する。【構成】監視対象機器4の状態データを周期的にDI回路51に取り込み、この状態データと時計52の時刻データとからなる時刻付き状態データを今回ファイル54に記憶し、この状態データと前回までに取り込まれた該状態データとを比較し、変化があれば、変化後の時刻付き状態データを状変データとして前回データファイル55および状変データバッファ61に伝送・記憶し、送信処理部63は、状変データバッファ61の状変データを監視し、グループ毎の状変データに編集し、データ編集用バッファ64に記憶し、特定の状変データで起動するタイマの設定時間T経過後、データ編集用バッファ64からグループ化された状変データを取り出し、この状変データの時刻データに基づいてグループ毎の送信データを作成する。
請求項(抜粋):
制御所に設置される親局と、被制御所等に設置される子局と、前記親局と前記子局との間を接続する伝送回線と、を備え、前記制御所から前記被制御所等の監視対象機器を監視制御する遠方監視制御装置において、前記子局は、プロセス入出力部と、伝送部と、からなり、プロセス入出力部は、前記監視対象機器の状態を表す状態データを周期的に取り込むDI回路と、前記親局の時計に同期して動作する時計と、前記DI回路に今回取り込まれた状態データと、前記時計よりの取り込み時刻データと、からなる時刻付き状態データを処理する入力処理部と、前記時刻付き状態データを一時的に記憶する今回データファイルと、この今回データファイルに取り込まれた前記状態データと、前回までに取り込まれた当該状態データとを比較する比較処理部と、この比較処理部の比較した結果、変化があれば、変化後の時刻付き状態データを状変データとし、この状変データを記憶する前回データファイルと、前記状変データを伝送部に伝送する伝送手段と、を備え、伝送部は、前記伝送手段による前記状変データを一時記憶する状変データバッファと、この状変データバッファの前記状変データを監視し、予め定められた組合せグループ毎に前記状変データを編集する送信処理部と、前記組合せグループ毎に編集された前記状変データを記憶するデータ編集用バッファと、を備え、送信処理部は、特定の状変データで起動するタイマと、このタイマが設定時間を経過した後、前記データ編集用バッファから前記グループ化された状変データを取り出し、この状変データの前記時刻データに基づいてグループ毎の送信データを作成するデータ作成手段と、を備える、ことを特徴とする遠方監視制御装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G06F 15/16 460 ,  H02J 13/00 301
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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