特許
J-GLOBAL ID：200903098462385353

車両の駆動力制御装置

発明者：
鎌田 達也

鎌田 達也 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-245567
公開番号（公開出願番号）：特開2004-082842
出願日： 2002年08月26日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：
【課題】従駆動源と従駆動輪との間に介装されたクラッチを走行中に解放状態に移行する際のショック発生を防止することが可能な車両の駆動力制御装置を提供する。【解決手段】走行中であってモータの出力トルクが減少中と判定すると、当該出力トルクが、後輪側の加速度とモータ側の加速度が等しくなるトルク相当のトルクとなったときにクラッチを解放する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
主駆動輪を駆動する主駆動源と、従駆動輪に駆動トルクを伝達可能な従駆動源と、上記従駆動源から従駆動輪までのトルク伝達経路に介装されたクラッチとを備えて、4輪駆動状態では上記クラッチを接続状態とし、2輪駆動状態では上記クラッチを解放状態とする車両の駆動力制御装置において、 車両走行中に4輪駆動状態から2輪駆動状態に移行すると判定すると、従駆動源の出力トルクが、従駆動輪の加速度と同じ加速度で従駆動源が回転するのに必要なトルク相当のトルクになったときに上記クラッチを解放状態とするクラッチ解放手段を備えることを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (4件)：
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  B60K17/348 ,  B60K17/356
FI (6件)：
B60K17/04 G ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 500 ,  B60K6/04 710 ,  B60K17/348 B ,  B60K17/356 B
Fターム (20件)：
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC07 ,  3D043AA01 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA16 ,  3D043EA42 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE07 ,  3D043EE09 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF14 ,  3D043EF19
引用特許：
審査官引用 (4件)
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