特許
J-GLOBAL ID:200903098464941741

システム分析プログラム、システム分析装置、およびシステム分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030974
公開番号(公開出願番号):特開2007-213205
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】極めて短時間に生じる挙動変化を見逃さずに検出することができるようにする。【解決手段】アドレスデータ格納手段2により、所定のサンプリング周期でCPU1が実行しているアドレスが取得され、取得したアドレスに取得時刻が関連づけられ、アドレスデータとしてアドレス記録テーブル3に時系列で格納される。次に、実行処理判断手段5により、アドレスデータを取得した際に実行されていた処理の名称が判断され、アドレス記録テーブル3内のアドレスデータに処理の名称が設定される。その後、任意の解析単位時間を指定した解析要求が入力されると、解析手段6により、アドレス記録テーブル3に格納されたアドレスデータの処理名が、指定された解析単位時間ごとに集計され、解析単位時間ごとの実行した処理の内訳が解析される。そして、表示手段7により、解析手段6の解析結果8が表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計算機システムの処理内容を分析するためのシステム分析プログラムにおいて、 コンピュータを、 所定のサンプリング周期でCPUが実行しているアドレスを取得し、取得したアドレスに取得時刻を関連づけて、アドレスデータとしてアドレス記録テーブルに時系列で格納するアドレスデータ格納手段、 前記CPUで実行される処理の名称と、前記処理を実行する際にプログラム上で指定されるメモリアドレスとが関連づけて登録された処理アドレス対応テーブルを参照し、前記アドレス記録テーブルに格納された前記アドレスデータのアドレスに基づき、前記アドレスデータを取得した際に実行されていた処理の名称を判断し、前記アドレス記録テーブル内のアドレスデータに処理の名称を設定する実行処理判断手段、 任意の解析単位時間を指定した解析要求が入力されると、前記アドレス記録テーブルに格納された前記アドレスデータの処理名を、指定された前記解析単位時間ごとに集計し、前記解析単位時間ごとの実行した処理の内訳を解析する解析手段、 前記解析手段の解析結果を表示する表示手段、 として機能させることを特徴とするシステム分析プログラム。
IPC (1件):
G06F 11/28
FI (2件):
G06F11/28 310A ,  G06F11/28 J
Fターム (12件):
5B042GA11 ,  5B042GA12 ,  5B042GC16 ,  5B042HH30 ,  5B042HH43 ,  5B042JJ42 ,  5B042MA14 ,  5B042MB03 ,  5B042MC03 ,  5B042MC12 ,  5B042MC25 ,  5B042NN08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る