特許
J-GLOBAL ID:200903098468989080
筒内直接噴射式火花点火内燃機関の制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300993
公開番号(公開出願番号):特開2006-112328
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、排気温度が低い始動直後のHCの一時的な悪化を回避する。【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼(C)を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。一方、筒内温度が低い始動直後の僅かな期間内は、HC生成量が逆に増加するので、始動後フェーズ(A)を実行し、昇温フェーズ(B)を経て、超リタード燃焼(C)に順次移行するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えるとともに、点火プラグを備えてなる筒内直接噴射式火花点火内燃機関の制御装置において、排気系の触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、この点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う一方、始動直後の所定の期間内はこの超リタード燃焼を禁止し、かつこの禁止期間から超リタード燃焼に移行するときに、点火時期が超リタード燃焼のときよりも進角側に設定された昇温フェーズを実行することを特徴とする筒内直接噴射式火花点火内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 43/00
, F02D 41/06
, F02P 5/15
FI (4件):
F02D43/00 301A
, F02D43/00 301J
, F02D41/06 335Z
, F02P5/15 E
Fターム (56件):
3G022AA07
, 3G022CA02
, 3G022DA01
, 3G022DA02
, 3G022FA03
, 3G022GA01
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA10
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA26
, 3G301KA02
, 3G301KA05
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA09
, 3G384BA09
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384CA01
, 3G384CA03
, 3G384CA27
, 3G384DA14
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384EB07
, 3G384EB08
, 3G384EB10
, 3G384ED11
, 3G384EG03
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA58Z
引用特許: