特許
J-GLOBAL ID:200903098476550543

情報伝送システムおよび情報受信装置並びに情報伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053014
公開番号(公開出願番号):特開平9-247003
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の符号系列の復号において、誤り訂正能力を向上させる。【解決手段】 ブランチメトリック演算回路43乃至46において、入力端子41,42より入力された第1符号系列の各入力データに対応するハミング距離が演算され、ACS回路47乃至50において、そのステートメトリックの値が演算され、パスの選択情報がパスメモリ56に供給され、ステートメトリックの演算結果がステートメトリック記憶装置51乃至54に記憶されるとともに、パスメモリ56に供給される。第1符号系列の復号が終了し、第2符号系列が入力されたとき、ステートメトリック51乃至54が初期化され、第2符号系列の復号が開始される。
請求項(抜粋):
所定のデータを畳込み符号化する畳込み符号化器と、前記畳込み符号化器によって前記データが畳込み符号化された畳込み符号化データをパスメトリックを用いてビタビ復号するビタビ復号器とを備える情報伝送システムにおいて、前記畳込み符号化データが、所定の終結系列で終結された複数の符号系列からなる場合において、前記符号系列の所定のものが前記終結系列によって終結され、前記符号系列の他の所定のもののビタビ復号を行うとき、所定のタイミングで前記パスメトリックを初期化する初期化手段を備えることを特徴とする情報伝送システム。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H04B 14/04 ,  H04L 25/08
FI (3件):
H03M 13/12 ,  H04B 14/04 D ,  H04L 25/08 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る