特許
J-GLOBAL ID:200903098496270555

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152051
公開番号(公開出願番号):特開2004-350909
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】大当たり判定結果を報知する際の演出パターンを、遊技者の生体情報に基づいて差し替えることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄指定コマンドにより特別図柄の変動表示が開始され(S107:YES,S110)、全図柄停止コマンドにより確定表示が行われ(S112:YES,S113)、大当たりの判定結果が報知される。デモ図柄は特別図柄と同期して変動され、演出とともに大当たりの判定結果の報知を行う。生体情報測定処理では利用者の生体情報の測定が定期的に行われ(S118)、基準値が設定される。その基準値と、最後に測定された測定値とが比較され、利用者が心理的に落胆状態ならスーパーリーチ変動パターンに、興奮状態ならリーチ変動パターンに、デモ図柄の演出は差し替えられる(S109)。そのとき、変動時間の違いによる不都合が生じないよう、特別図柄とデモ図柄の変動は非同期に行われる(S111)。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技領域が盤面に形成された遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域を遊技球が流下するように、その遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置と、 前記発射装置を遊技者が操作するための発射ハンドルと、 前記発射ハンドルに設けられ、遊技者の生体情報を測定するための生体情報センサと、 前記生体情報センサによって測定された遊技者の生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入賞する始動入賞口と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を契機に乱数の取得を行う乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、遊技者が多数の遊技球を取得可能な大当たり状態とするか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果に基づいて、その判定結果を報知するための図柄を表示する図柄表示手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、前記図柄表示手段によって前記判定結果の報知が行われる際に行う演出のパターンを決定する演出パターン決定手段と、 前記生体情報記憶手段に記憶された遊技者の生体情報に基づいて、前記演出パターン決定手段に決定された演出パターンから他の演出パターンへの差し替えを行う演出パターン差替手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (9件)
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