特許
J-GLOBAL ID:200903098503921222

水酸化マグネシウム水懸濁液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241844
公開番号(公開出願番号):特開平8-081216
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高活性な水酸化マグネシウム水懸濁液を、温和な条件下、高い生産効率で簡易に得る。【構成】 酸又はその塩を含む水性媒体の存在下、軽焼マグネシアのランプまたは粗砕物を湿式粉砕しながら水和する。酸又はその塩として、(A1 )酢酸などの単官能性の有機酸もしくはその塩、(A2 )酒石酸などの2以上の官能基を有する有機酸もしくはその塩、(B)フィチン酸などの酸性リン酸エステルもしくは酸性酸性硫酸エステル又はこれらの塩、(C)トリポリリン酸ソーダなどの無機酸もしくはその塩などが含まれる。酸又はその塩の使用量は、マグネシア100重量部に対して0.01〜5重量部程度である。前記水性媒体は、さらに(D)水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物及び/又は(E)カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩などの高分子界面活性剤を含んでいてもよい。
請求項(抜粋):
酸又はその塩を含む水性媒体の存在下、軽焼マグネシアのランプ又は粗砕物を湿式粉砕しながら水和する水酸化マグネシウム水懸濁液の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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