特許
J-GLOBAL ID:200903098508729508

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373581
公開番号(公開出願番号):特開2003-180071
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電源装置の低消費電力化と高効率化とを実現できるようにする。【解決手段】 主入力端子17に供給される入力電圧VINは、制御回路12によってそのスイッチング動作が制御されるスイッチングデバイス11と電圧変換回路13とを経て主出力端子19に降圧されて出力される。主出力端子19に接続された出力電圧検出回路14は出力電圧VOUTを検出し、その検出状態に応じて帰還回路15を制御する。このとき、出力電圧VOUTの電圧値が所定電圧値V0よりも高い場合には、帰還回路15は帰還信号入力端子TFBから帰還信号を引き出すことにより、スイッチング信号制御部24に対してスイッチングデバイス11に対する継続的なオンオフ制御を停止させる。その結果、所定電圧値V0となるように、スイッチングデバイス11を制御することができる。
請求項(抜粋):
第1の直流電圧を受ける平滑用入力コンデンサと、平滑された第1の直流電圧を受けるスイッチング素子と、前記スイッチング素子の動作を制御する制御回路と、前記スイッチング素子の出力端子と前記制御回路の基準電圧端子との間に設けられた制御回路用電源コンデンサと、前記スイッチング素子からの出力信号を受け、前記第1の直流電圧よりも電圧の絶対値が小さい第2の直流電圧に変換して出力する電圧変換回路と、前記電圧変換回路の出力側に設けられた出力電圧検出回路と、前記出力電圧検出回路からの検出信号を受け、受けた検出信号を前記制御回路に帰還信号として出力する帰還回路とを備え、前記制御回路は、前記スイッチング素子に印加するスイッチング信号を生成して出力する発振器と、前記スイッチング素子の入力端子と前記基準電圧端子との間に設けられ、前記基準電圧端子の電圧を所定値に保持するレギュレータと、前記基準電圧端子から帰還信号入力端子に所定の電流を供給する定電流源と、前記発振器からのスイッチング信号及び前記帰還信号入力端子からの帰還信号を受け、受けた帰還信号に基づいて、前記スイッチング素子のスイッチング動作を停止又は再開させるスイッチング信号制御部とを有していることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (22件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS23 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD09 ,  5H730FD31 ,  5H730FD61 ,  5H730FF06 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX19 ,  5H730XX23 ,  5H730XX26 ,  5H730XX29 ,  5H730XX35 ,  5H730XX38 ,  5H730XX43
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126937   出願人:株式会社キーエンス
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-107805   出願人:松下電器産業株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232612   出願人:松下電器産業株式会社
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