特許
J-GLOBAL ID:200903098511919563
フィンチューブ熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136043
公開番号(公開出願番号):特開2007-309533
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】空気側の熱伝達率を向上させ、コンパクトかつ高性能なフィンチューブ熱交換器を実現する。【解決手段】複数枚の平板フィン110と、平板フィン110を貫通して列方向に配列した伝熱管131〜伝熱管139とを備え、隣り合う平板フィン110によって空気流120の流路20、21を形成し、空気流120と伝熱管内を流動する冷媒との間で熱交換を行うフィンチューブ熱交換器であって、隣り合う伝熱管131と伝熱管132の間の平板フィン111上には隣り合う流路に開口する空気流120の主流方向に対して傾斜するスリット151と、空気流120の主流方向に対して傾斜する少なくとも1つの切起こし部141とを設け、隣り合う平板フィン111に設けたスリット151と平板フィン112に設けたスリット171、およびそれぞれの切起こし部141と切起こし部161とを平板フィン110に垂直方向からみて交差させて配置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに所定間隔をおいて平行に配置した複数枚の平板フィンと、前記平板フィンを貫通して列方向に配列した伝熱管とを備え、隣り合う前記平板フィンによって第1の流体の流路を形成し、前記第1の流体と前記伝熱管内を流動する第2の流体との間で熱交換を行うフィンチューブ熱交換器であって、隣り合う前記伝熱管の間の前記平板フィン上には隣り合う前記流路に開口する前記第1の流体の主流方向に対して傾斜するスリットと、前記第1の流体の主流方向に対して傾斜する少なくとも1つの切起こし部とを設け、隣り合う前記平板フィンに設けた前記スリットと前記切起こし部とを前記平板フィンを垂直方向からみて交差させて配置したことを特徴とするフィンチューブ熱交換器。
IPC (3件):
F28F 1/32
, F28F 13/12
, F25B 1/00
FI (3件):
F28F1/32 S
, F28F13/12 A
, F25B1/00 396D
引用特許: