特許
J-GLOBAL ID:200903098514960009

反射防止コーティングおよびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149136
公開番号(公開出願番号):特開平11-008248
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 気相付着したBARCと、非晶質炭素皮膜を主成分とし、調整および除去可能な反射防止コーティング(BARC)、およびその製法を提供する。【解決手段】 本発明のBARC皮膜は、水素化、フッ素化、または窒素化炭素皮膜で形成される。この皮膜は、UVおよびDUVの波長、特に365、248、および193nmで、屈折率が約1.4から約2.1まで、吸光係数が約0.1から約0.6まで調整可能である。さらに、高度にコンフォーマルに装置のトポグラフィ上に付着させ、酸素および(または)フッ素イオン・エッチング法によりエッチングすることができる。この皮膜の特異な特性により、UVおよびDUVの波長で、レジストとBARCコーティングの境界面における反射率をほぼ0にすることができ、半導体チップの性能を大幅に改善する。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の主表面上に、少なくとも1個の精密に光学的調整可能な反射防止コーティング(BARC)を有する、少なくとも1個の基板を具備する構造。
IPC (2件):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/027
FI (2件):
H01L 21/88 B ,  H01L 21/30 574
引用特許:
審査官引用 (3件)

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