特許
J-GLOBAL ID:200903098535631960

ディスク駆動機構データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113489
公開番号(公開出願番号):特開平8-328756
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】現場交換可能ユニット(FRU)の1つが交換された場合の互換性を保証する。【解決手段】本発明の構造はファームウェア区画に関連した識別子を含み、そしてファームウェアの第1の区画のコピー及びファームウェアの第2の区画がディスクに設けられる。ディスク上のファームウェアの第1の区画は通常は決してアクセスされず、そしてディスク上のファームウェアの第2の区画と互換性があるバージョンである。電源投入シーケンスの間に、識別子は互換性について検査され、そして通常はそのシーケンスは継続する。ファームウェアの一部分が置き換えられていて非互換性が見つかった場合、制御回路内の電気的に消去可能且つプログラム可能な読取専用メモリに記憶されたファームウェアの第1の区画が消去され、そしてディスクに記憶されたファームウェアの第1の区画で置き換えられる。
請求項(抜粋):
ディスク駆動機構データ記憶装置において、前記駆動機構の動作を制御するために用いられるファームウェアは、ヘッドディスクアセンブリと無関係に置き換え可能な制御装置電子回路に記憶された第1の区画と、ディスク媒体に記憶され前記第1の区画に対して互換性がなければならない第2の区画とに仕切られ、前記第2の区画の一部分は駆動機構の作動中に要求されたとき揮発性ランダムアクセスメモリ中へ又は前記揮発性ランダムメモリからスワップされ、前記ディスク駆動機構データ記憶装置は、前記ディスク媒体に記憶された前記ファームウェアの第2の区画と互換性がある、前記ディスク媒体に記憶された前記ファームウェアの第1の区画のコピーと、前記制御装置電子回路に記憶された前記ファームウェアの第1の区画と前記ディスク媒体に記憶された前記ファームウェアの第2の区画は互換性があるかどうかを判定する手段と、非互換性の判定に応答して、前記制御装置電子回路に記憶された前記ファームウェアの第1の区画を、前記ディスク媒体に記憶された前記ファームウェアの第1の区画のコピーで置き換える手段とを備えるディスク駆動機構データ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G06F 3/06 304 J ,  G11B 20/10 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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