特許
J-GLOBAL ID:200903098541237602

リアホルダ付きコネクタの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361555
公開番号(公開出願番号):特開2001-176632
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で製造装置の小型化を図り得るリアホルダ付きコネクタの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 本発明の製造装置1は、成形用キャビティによりリアホルダ7a,7bとハウジング本体8とを成形した後、ハウジング本体8からスライド11a,11bを離す。次に、シリンダ16a,16bを駆動してスライド板14a,14bと共にリアホルダ7a,7bとホルダ13a,13b及びスライド11a,11bを移動させ、リアホルダ7a,7bをハウジング本体8に対向する位置に位置決めする。そして、シリンダ19a,19bを駆動してリアホルダ7a,7bをハウジング本体8の方向に付勢して仮係止させる。従って、スライド11a,11bの移動量が少なく、移動後に待機させるスペースを特に設ける必要がないので、製造装置全体の小型化と製造時の効率化を図ることができる。
請求項(抜粋):
固定金型と該固定金型に接近及び離反する可動金型により、アンダーカット部を備えるとともに内部に端子収容室を形成したハウジング本体と、前記端子収容室に収容された接続端子を係止するリアホルダとを成形した後、前記可動金型に固定された前記ハウジング本体に前記リアホルダを前記金型内で仮係止状態に組み付けるリアホルダ付きコネクタの製造方法において、前記ハウジング本体の成形後に該ハウジング本体を成形するスライドを駆動して前記アンダーカット部を露呈し、前記リアホルダの成形後に該リアホルダを成形するホルダとコアのうちの前記コアを移動して前記ハウジング本体に対向する側面を露呈した後、前記リアホルダと前記スライドとを押動して前記ハウジング本体のリアホルダ組み付け位置に移動させ、前記リアホルダを前記ハウジング本体方向に移動させて仮係止状態に組み付けることを特徴とするリアホルダ付きコネクタの製造方法。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/42 ,  H01R 43/18
FI (3件):
H01R 43/00 B ,  H01R 13/42 E ,  H01R 43/18
Fターム (5件):
5E051BA06 ,  5E051BB05 ,  5E087EE14 ,  5E087GG26 ,  5E087RR04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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